こんにちは!Rちゃんです
水商売でも風俗業界でも、
在籍が長くなっていくうちに体型が変わってしまって悩んだことはありませんか?
ついついお菓子の誘惑に負けてしまったり、体力を使うお仕事なので食欲も増してしまい
気づいたら半年で5Kgも増えてしまったと言う話も良く聞いたことがあります。
ちなみにRちゃんは、水商売時代、10kgも太ってしまい
ダイエットで何とか元の体型に戻す努力をした経験があります。
ダイエットに取り組んだはいいけど、長続きしなかったり
いろんな誘惑に打ち勝つメンタルや続けることが特に必要です!
どうすれば太らないようにすることができるのか、
一体何を気をつけたらいいか、
これから解説していきます!
目次
まずは太るメカニズムを理解しよう
人はなぜ太るのか。
考えたことありますか?
食べ過ぎるから?お菓子を食べるから?運動不足だから?
残念ながら、どれも完全なる正解では…ないのです。
太る原因はいまだに研究段階だそうですが、
一つわかっていることは『糖質』がキーポイントとなりそうです。
私も糖質過多にならないように、意識して食事を気をつけたら簡単に痩せることができました。
飲食物はカロリーよりも、糖質を意識しています。
そして痩せても今もずっと気をつけた食事をすることで
体型維持できています。
健康診断も毎年受けていますが、太っていた頃よりも今の方が健康体ですし
代謝や基礎体温も上がり、寝起きも楽だったり激しく体を動かした翌日もしんどくないのです。
それでは、糖質の話に戻りますね。
生活習慣病の一つである、糖尿病って誰もが聞いたことがあると思います。
お父さんだったりおじいちゃんだったり
糖尿病を患っている人って結構身近にいたりしますよね?
糖尿病には1型(先天性)と2型(後天性)と言うものがあり、
2型の原因は不摂生によるものが大半ですが
その中でも大きな原因の一つは『糖質の過剰摂取』です。
太ってしまうことも、実は同じメカニズムによって引き起こされることがわかっています。
太るメカニズム
私たちが糖質を食べると、胃腸で消化・分解されてブドウ糖として吸収されます。
ブドウ糖は血流に乗って全身へと運ばれ、筋肉や脳の活動エネルギーとして使われるのですが
人体の構造はとても精密で、細胞に異物が混入しないよう厳重にガードされています。
たとえブドウ糖といえども、簡単には細胞に入り込めません。
↓
体内にブドウ糖が取り込まれると、
細胞のガードを外す鍵を持ったインスリンというホルモンが分泌されます
インスリンは膵臓のβ細胞(ベータ細胞)という部位でつくられているホルモンで
普段でもごく微量が血中を漂っています。
食事で糖質を摂取したときだけ大量に追加分泌され、
一気に上がった血糖値(血中のブドウ糖量)を下げる役割を果たします。
(食後血糖値が上がると言うことは、人体にとってとても危険なことなのです)
↓
体内に吸収されたブドウ糖のごく少量は、グリコーゲンに変えられて肝臓に貯蔵されますが
大半はエネルギーとして筋肉や脳の活動に使われます。
何もしないでじっとしていても、心臓が鼓動したり、肺で呼吸したりするエネルギーが不可欠だからです。
ところが、摂取した糖質がすべて処理され、エネルギーとして使われるなら何ら問題はないのですが
大抵は使いきれずに余ってしまいます。
ここに、私たち現代人が肥満や糖尿病になる原因があります。
余ったブドウ糖は、筋肉も脳も受け取ってくれません。
そこでインスリンは、せっかく摂取したエネルギー源を捨てるのはもったいないとばかりに、
せっせと別の貯蔵庫に運び入れます。
その貯蔵庫こそが脂肪細胞であり、取り込んだブドウ糖を脂肪に変えてどんどん巨大化していきます。
これが贅肉の正体であり、ヒトが肥満になる唯一のメカニズムです。
インスリンが脂肪の合成も促進し、調整しきれずに余った血糖(ブドウ糖)は脂肪として蓄えられ、
その結果太ってしまうのです。
ちなみに、インスリンが発動する仕組みは糖質を食べたときだけの特殊なもので
タンパク質や脂質では作動しません。
インスリンには「肥満ホルモン」という別名がありますが、そう呼ばれる理由はここにあります。
つまり、タンパク質や脂質を食べても太ることはありません。
「肉や脂を控える」という「ヘルシーな食事」や「カロリー制限」の概念は、まったく的外れだったのです。
タンパク質や脂質では、食後血糖値は上がらないのであります。
◇◆
『人はなぜ太るか、と言うメカニズム』は、お分かりいただけましたか?
それでは、太るメカニズムをご理解していただけたところで
夜職だとなぜ太りやすくなってしまうのか、解説していきますね。
太りやすい要素
水商売、風俗嬢の女の子がなぜ太りやすくなるのか。
原因を一つずつあげていきますね。
ほとんどがとても単純なことですよ。
差し入れのお菓子
まず、お客様の差し入れがお菓子の確率が高いことです!笑
チョコレート類・クッキー類・カステラやまんじゅうだったり
とにかく甘いものばかりです。
遠方からお越しいただくお客様は、ご当地のお菓子を持って来ていただけることも多いでしょう。
これらを、せっかくいただいたからと全部食べちゃいますか?
それも一日で??
普通に一日三食きちっと食べている方にとっては
差し入れのお菓子を一日で全部食べてしまうと、これだけで一日の摂取カロリー・糖質を
オーバーしてしまいますよ!
まず、これがありがちな太る原因です。
一口だけいただいて、あとは他の方に配る勇気は大事ですよ 笑
お気持ちだけでもありがたく頂戴しておけば十分なのです。
胃袋までお菓子で満たしてしまうと、そりゃ太ります。
炭水化物オンリーなお食事
予約と予約の合間にささっと食べられるカップラーメンだったり
出前のお食事が麺類や丼物、ライスたっぷりのお弁当など
気をつけて見てみたら、ほとんどが炭水化物です。
炭水化物が悪いと言っている訳ではありません。要は食べ方が大事なのです。
先ほど、糖質を摂取することで、血糖値が上がりインスリンが分泌され血糖値を下げようとする、
と言うお話をしました。
糖質量は、炭水化物ー食物繊維=糖質なのです。
いきなり炭水化物たっぷりな食事を大量に摂取すると、全てが糖質として取り込まれ
血糖値が上がり、消化しきれなかった糖質は脂肪(贅肉)になります。
ここで何をするかと言うと、食物繊維を食前に摂取するのです。
食物繊維には、血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。
詳しいことは、後述しますね♪
不規則な生活習慣
朝早かったり、夜遅くまで仕事をして深夜に食事する。そして明け方近くに寝る。
食べるものにはこだわらない。お酒もしこたま飲む。
不摂生極まりない生活です 笑
「夜遅くに食べると太る」というのは、昔からをよく言われていることですが、
これはなぜかと言うと、
人間の遺伝子に結合している「BMAL1(ビーマルワン)」というタンパク質がキーポイントです。
これには、脂肪をため込むための酵素を増やす働きがあります。
体内リズムと密接な関係があり、時間帯によって増減します。
昼に少なく、夜に増えるという特性があるのです。
特に、1日のうちで22時~午前2時頃にピークを迎え、15時頃に一番少なくなります。
22時~午前2時頃のBMAL1は、15時頃の約20倍にも達するというデータもあるそうです。
「夜遅くに食べると太る」というのは、分子レベルで解明されていることなのです!
もしどうしてもお夜食が食べたくなったら、糖質や脂質のバランスなど
食べるものを考えて食べましょう!(また後述します)
若い頃は平気だったとしても、歳を重ねるにつれ
ガッタガタになりますよ!!
生活習慣病の元にもなりますので
規則正しい食生活・生活習慣を…
体型をキープ・太らないために取り組みたいこと
Rちゃんがダイエット中も今も実践していることを解説していきます!
ベジファースト
皆さんは、「ベジファースト」という言葉を耳にしたことはありますよね。
最初に野菜を食べるだけで、食事内容な特に気にすることはないのです(食べ過ぎは注意ですよ!)
「ベジファースト」とは、その名の通り野菜(ベジ)を最初(ファースト)に食べるというダイエット法です。
食物繊維豊富な野菜→タンパク質の摂れる肉や魚、大豆製品など→最後にご飯の順番で食べます。
野菜=サラダではありません。
おひたしやみそ汁、スープなども野菜に含まれます。
キノコや海藻なども、食物繊維が豊富なので最初に食べるものに分類されます。
次に食べるのはタンパク質のおかず、豆腐など植物性のもの、それから動物性のものを食べます。
最後に食べるのが、ご飯や麺類など糖質の多いものです。
ご飯はしっかりとよく噛んで食べましょう。
噛み応えのある雑穀などを混ぜれば、満足感も増します。
おなかが満足したら「ごちそうさま」です!
あっ!腹八分目よりも、腹六分目くらいにしておきましょう!!
難消化性デキストリンを食前に
先ほどはベジファーストについて述べましたが、
野菜が嫌いだったり偏食な人はどうしたらいいの?ってなりますよね?
他にも、ベジファーストは実践しているけど習慣的にRちゃんは必ず食事の前に飲むもの…
難消化性デキストリンです
これは何かと言うと… 水溶性食物繊維の一種です。
最近、ペットボトル飲料や食品にも多く含まれているものが増えましたよね。
そう!トクホと呼ばれるものは大抵これが入ってます!
難消化性デキストリンは、天然のでんぷんから作られたもので
消費者庁や米国食品医薬品局に安全性の高い食品として認められています。
食事と共に摂取することにより小腸での糖や脂肪の吸収を抑え、
食後の血糖値や血中中性脂肪値の急激な上昇をおだやかにする効果があります。
- 整腸作用(お腹の調子を整える)
- 食後血糖値の上昇抑制作用
- 食後中性脂肪の上昇抑制作用
3つの作用で、消費者庁より特定保健用食品(トクホ)の許可実績があります。
これを積極的に摂取することを心がけています♪
こちらのブログも参考にしてみてくださいね♪
ダイエットを語り出したら止まらなくなってきました 笑
とてつもなく長くなってしまいそうなのでこの辺で!
その他にも…
寝起きにコップ一杯の白湯を飲む
お腹いっぱい食べない
体を冷やさないようにする
乳酸菌を積極的に摂取することで腸内環境を整える
規則正しい生活を送るよう心がける
寝る前のストレッチ
などなど…
たくさん取り組んでいることがあります♪
また、遺伝子レベルで何が原因で太ってしまうのか、体質チェックをしてもらうことにより
避けたほうがいい食品などがわかるそうです。
体質もありますが、ほとんどが努力次第で体型キープできることが多いので
腐らずに実践してみてくださいね♪