こんにちは
Rちゃんです!
風俗店でこれから働こうと思っても、何を準備したらいいかわからない…
経験上こんなものを用意しておくといいよ!
と言うものをリストアップしてみました。
目次
衣装
これをなくして接客は出来ません。
お店によっては貸衣装があったりするかもしれませんが
いつも同じ衣装だとお客様によって気づく人は気付くかもしれません。
それに新しい衣装を身にまとうことによって、仕事に対するモチベーションも上がります。
ネットショッピングでドレス専門店があり、実店舗よりも安く手に入ることがあります。
なかなか買いに行く時間がなくても、
ネットショッピングならいつでもどこでも注文することができます。
ドレス着用のお店があれば、
ベビードールのようなスケスケのキャミソールのような下着で接客するお店もありますので
お出迎えの時にどんな服装なのかは面接時に確認しておくといいでしょう。
履き物
お出迎えの時は基本ハイヒールです。
店舗型ですと、キャバクラ嬢が履くような華やかなハイヒールがあるとスタイルが映えます。
待機室や移動の時は、比較的履き慣れた楽な履き物があるといいでしょう。
下着
基本はブラとショーツのセット、合わせてガーターベルト着用のお店もあります。
お店によってはTバックを着用してほしいとお願いされたり
お客様によっては色の指定があったりします。
人気メーカーは高価になりますがワコールのサルートでしょう。
高価な下着でなくても、比較的安価で可愛い上下セットが売られていますので
色やデザインのバリエーションを何着か用意しておくといいでしょう。
デリヘルで基本の持ち物はお店でバッグに入れて準備してくれることがあります。
イソジン・グリンス
ローション
海綿
タイマー
などは基本的に持ち歩くことが多いと思います。
イソジン・グリンス
イソジンとは、うがい薬です。
お水に数滴垂らしてお客様にうがいをしてもらいます。
自分自身も使うことができますが、使い過ぎには注意してください。
使い過ぎると喉を枯らすばかりか、
良い菌まで死んでしまいますので感染症に罹りやすくなります。
ヨードによる甲状腺障害などの懸念がありますので、接客の度に使うのは避けましょう。
グリンスとは、殺菌石鹸です。
市販のボディソープよりも殺菌効果が高いので、風邪や食中毒予防に効果があります。
肌に使う時は、ボディソープに混ぜて使いますが、刺激が強いので肌のダメージも大きいです。
使い過ぎると肌荒れの原因となりますので注意が必要です。
補足:イソジンやグリンスは性病予防にはならないって本当!?
イソジンやグリンスは、風俗業界で当たり前に使用されていますが
使い過ぎによって肌や粘膜を荒らしたり、良い菌まで殺菌してしまいますので
カンジダや感染症に罹りやすくなる恐れがあります。
風邪や食中毒の予防にはなりますが、性病の予防には実は全く役に立たないのが現実です。
イソジンやグリンスを原液でアソコを洗うと性病を防げるのは大間違い。
逆に粘膜を荒らしてヒリヒリと沁みたり最悪性病に感染してしまう恐れがあります。
ではなぜ当たり前のようにこのような殺菌性の高いうがい薬やボディソープを使われるようになったか?ですが、
この業界ではお客様も働いている女の子も性病は昔も今も恐れられています。
そうした不安を少しでも取り除こうとして、一部の風俗店がお客様の目の前で
イソジンやグリンスを使って安心安全のPRをするようになったと言われています。
このように、『当店では消毒に気を遣っている』アピールすることにより、
集客を見込めるようになり、また働く女の子にも安全であるということを植えつけました。
お客様の不安を取り除くために、性病予防の効果がないことがわかっているのに、
予防効果があると嘘をつき使用している諸説もあります。
しかしこの事実を知らない多くの人が
『イソジンやグリンスは性病予防の効果がある』
と信じて
今も当たり前に使用されているのが現実なのです。
性病の予防には、定期的な性病検査(できれば月に1・2回)とコンドームの着用が効果的です。
ちなみに本番しなくても、クラミジアや淋病・梅毒はキスやフェラチオでも感染します。
喉にそのような性感染症の菌やウイルスを持っていたら、粘膜と粘膜なので感染してしまいます。
完全に性病を防ぐには、フェラチオする際もコンドームを着用した上でした方が良いです。
ローション
風俗業界にはつきもののローション。
ローションって使った経験がなければ、どうやって使うのかよくわかりませんよね?
ローションはいろんな用途で使うことができます。
・お湯に溶いて使う
ソープランドやマットヘルスにおける基本プレイの一つであるマットプレイでは、熱いお湯にローションを希釈して身体とマットになじませて使用します。
ぬるいお湯ではなかなか溶けないのです。
洗面器の底面が隠れるくらいローションを入れ、その中に熱いお湯を入れて
両手首を水車が回るイメージで素早く溶かすと、ネットリとした希釈ローションの完成です。
これを体に塗って、女の子の体をお客様の体に擦り付けて気持ちの良いことをします。
お湯に溶いたローションは、手コキの際にも使えますので、マットプレイがないお店でも
こうして使用します。
原液のままだとかなりネットリと重たい上に、すぐに乾燥してしまいます。
かさかさの状態で手コキするよりは、程よいヌルヌル感があったほう方が、
手コキの快感は強くなり、フィニッシュさせやすくなるのです。
・ボディソープの泡に混ぜて使う
マットプレイがあるお店でも、椅子プレイで使う場合や、マットプレイがないお店での洗体プレイでも使うことができます。
この椅子プレイや洗体プレイは、モコモコの泡にローションを混ぜてもっちりとした泡を作り
女の子の身体に泡をつけてお客様の身体と密着してエロさのムードを作っていくものです。
洗体プレイと言いますが、ここでは身体をキレイに洗う目的ではなく、プレイ前のムード作りの一環的なものであります。
作り方は、ボディソープとローションを適宜の量を混ぜて、熱いお湯で溶き、使い捨てのスポンジや泡だてネットでモコモコモチモチな泡をたっぷりと作ります。
そしてお客様の身体に泡をたっぷりと優しくつけていき、女の子の身体にもたっぷりとつけて
お客様の身体に密着させて、胸やお尻、お股など身体全体を使ってお客様の身体の前後を優しく擦り付けていきます。
すけべ椅子(真ん中が空洞になっている椅子)や潜り椅子(アクリル性の割れ目がついた椅子)があると、お客様の局部を座ったまま刺激することもできますし、
潜り椅子なら椅子の中に女の子が潜ってお客様の局部を舐めたり触ったり刺激することができます。
ここで注意点です。
ローションを混ぜた泡はとても滑りやすいので、足元には十分気をつけてください。
プレイ後は床も隅々とぬるつきがなくなるまでよく流してください。
プレイ中から片付けるまで、お湯を出しっぱなしにしておくのもベストです。
・マッサージオイルがわりに使う
お湯で希釈したローションは、マッサージの時にも使えます。
温かいローションを背中や腰・ふくらはぎに塗ると温かくてとても気持ちがいいですし、
滑りが良くなるのでマッサージをしやすくなります。
ここにアロマオイルを1・2滴垂らすと、アロママッサージプレイもできます。
(アロマオイルは身体に使って良いものを使ってください。石油性のものは×です。必ず専門店で購入したものをしようしましょう)
海綿
海綿とは、本来はスポンジとして身体や顔を洗ったり、ファンデーションのスポンジがわりに使うものですが、風俗業界では不測の事態のための必須アイテムといっても過言ではないでしょう。
万が一生理になってしまった場合、膣の奥に入れて経血を吸収させるのです。
海綿は無脊椎動物の一種で自然由来のもので、アミノ酸でできたコラーゲンで生成されています。
なので身体の中に入れても安心安全なのです。
使い方
イメージではタンポンを挿入するような感覚です。
・そのままだととても大きいので、ピンポン球ほどの大きさにカットします。
ハサミで角を取ると良いですが、急いでいる時は半分にちぎっても問題はありません。
・次に、カットした海綿を水で洗います。
・洗った海綿をぎゅっと手で握って水分を軽く絞り、そのまま膣の奥に挿入します。
取り出し方
奥の方に押し込まれてしまうと、指で掻き出してもなかなか取り出すことができません。
そこでオススメの取り出し方ですが、シャワーを使ってたっぷりと水を含ませると
水分を含んだ重みで下に降りてきます。
抵抗がなければ、シャワーヘッドを取り外して、膣口に当てればピンポイントに膣の中に水分を注ぎ込むことができるため、早く取り出せます。
タイマー
タイマーは、デリヘルなどの派遣型風俗店での必須アイテムです。
入室から接客時間終了までの時間を測るためになくてはならないものです。
キッチンタイマーを使うことが一般的ですが、スマートフォンについているタイマーを使う女の子もいます。
コンドーム
ソープランド以外では本番行為がないので基本的に使うことはありませんが、
性病防止のためにフェラチオをする前にあらかじめ装着したり、大人のおもちゃ(電マなど)に被せて使う方法があるので、あった方がいいアイテムです。
仕込みローション
仕込みローションとは、注射器型の潤滑ゼリーです。
濡れにくい時や接客前にあらかじめ入れておくと、痛みの苦痛を軽減できる優れものです。
接客前に入れておくと、いざ接客!となった時に自然と濡れているかのようになるため
お客様は大喜びです 笑
一般的にウエトラ(=ウェットトラスト)と呼ばれていて、ネットショッピングや風俗街にある薬局で買えたりします。
あった方がいいもの
入浴剤
デリヘルの場合はラブホテルに常備されていることが普通ですが、お気に入りの香りだったり
お肌に良さそうな入浴剤、バスソルトがあると喜ぶお客様もいらっしゃいます。
ただしご家庭のあるお客様で匂いに気を遣われている方もいらっしゃるため、入れる前に
入浴剤を入れてもいいかどうか必ず聞くようにした方がいいです。
メイク用品
お風呂に入る機会が多いため、湿気や水分でメイクが落ちやすいので、アイライナーやマスカラ、アイブロウはウォータープルーフがオススメです。
もう一つの財布
これはデリヘルなどの派遣先風俗店勤務の場合ですが、ご自身のお財布の他に、
お客様からお預かりしてお店へ渡すまでの現金をプールしておくための財布があったら便利です。
ボディクリームなどのスキンケア用品
何度もシャワーやお風呂に入る機会が多くなると、気になるのが肌荒れ。
特に乾燥しやすい冬場は必須です。
お客様は肌の荒れた女の子を敬遠します。入浴後はこまめに塗って肌荒れ対策が必要です。
その他、接客後はどうしてもヘアスタイルが崩れてしまうので
ドライヤー・アイロン・コテなどがあると便利です。
合わせてスタイリング剤や接客中のヘアピンやヘアゴムなどがあるといいと思います。
風俗のお仕事を始めたばかりの頃は、何が必要なのかよくわからないと思いますが
まずは基本のアイテムを持参して、お仕事に慣れてきたらご自身の接客スタイルに合わせて
必要なものがどんどん増えてくると思います。
ご自身でどんどん見つけていってくださいね★